【レシピ】ビーツのポリヤル風
こないだファーマーズに行ったらビーツがたくさん並んでて、旬を感じて4個入りを購入しました。
2つはボルシチにしたよ!
手作りだから、結構ヘルシーにできたと思います😊
ところで、ビーツって「食べる輸血」って言われるほど栄養価の高い食品みたいですね。
ビートオリゴ糖(ラフィノース)も元々はビーツが原料らしい。
でもビーツってボルシチ以外にどうやって食べたら良いんでしょう??サラダやピクルスでも食べられるから、割と適当にアレンジしても良さそうよね。
って思って、簡単に作れる炒め物アレンジしてみました!
この時、珍しく便秘2日目。必死。
ビーツのポリヤル
“ポリヤル”とは、インドの炒め物🇮🇳の事。
炒め油にスパイスの香りを移して、ココナッツやターメリックと炒めるやつなんですけど、今回はビーツ残り2個を消費するが目的なので、すごく省略して作りました。
作り方
材料
ビーツ 2個
人参 1本
(スパイス)
マスタードシード 小さじ1
クミンシード ひとつまみ
コリアンダーシードパウダー 大さじ1
塩 小さじ1
オイル(今回はギー) 大さじ1
※結構適当に目分量で作ってます。塩さえ多すぎなければそれっぽい味になりますので、いろんなスパイスで試してくださいませ。
1.ビーツと人参を太めの千切りにする
写真横になってますね。
2.フライパンに油を入れ、スパイス(今回はマスタードシード、クミンを使用しています)を炒め香りを移したあと、みじん切り生姜を加えます。
コツは、フライパンを斜めに傾け、溜まった油の中にスパイスを完全に浸す事!普通に平置きにして熱すると、マスタードシードが飛び散って悲惨なことになりますが、こうすると跳ねません。
今回油はギー(澄ましバター)を使用しましたが、お好きな油でどうぞ。
マスタードはブラウンマスタードシードを使用した方がよりインドっぽいです。アジアマーケットで買えます。
3.ビーツと人参を加えて炒める!お好みで、ココナッツシュレッド(ココナッツのみじん切り)を加えてくださいね。今回は入れませんでした。
全体に火が回ったら、コリアンダーシードパウダーと塩を加えます。
今回使った塩は、ミネラル豊富で甘みのあると言われるケルティックシーソルト。かなりの粗塩です。味はよくわかりませんでした😂
味がまとまってたら完成です!
ポリヤルは、基本的にマスタードシード(スパイス)を油で炒めて、野菜とターメリックパウダーとココナッツを炒めて、塩で整える炒め物のこと。
今回はかなり省略したので、ポリヤル風です!
腸活ポイント
まず、オリゴ糖を含むビーツを使用したことと、整腸作用、健胃作用のあるコリアンダーシードを使用したこと!
コリアンダーシードには素晴らしい効能があるみたいです。
整腸、健胃、重金属等のデトックス、鎮静作用…
すごくないですか??味も爽やかな柑橘系でスパイシーな風味なので、いろんな料理に使えて汎用性が高いところも好きです。
インド料理って医食同源な感じで、結構胃腸を活発にしてくれるイメージがあります。
スパイスの効いたスープなんか作ると結構お通じ良くなったりしますしね。
便秘2日目のその後
ビーツ炒めの効果か、翌日どっさり出ました〜😭💩
ビーツの効果というより、単に3日目だから出ただけの可能性もありますが、痛くなることなくするりとスッキリした感じだったのがよかったです🙆♀️🍌
しかも、ビーツ色😂
ビーツとコリアンダーシードは引き続き取り入れてみようと思いました✨